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Shorts工房の使い方マニュアル|8つの画面の操作を画像で解説

ippu

Shorts工房を買ったものの、ボタンが多くて「どこから触ればいいか分からない」と感じていませんか。結論から言うと、Shorts工房の使い方は、画面左に並ぶ8つの画面を上から順に進めるだけです。この記事では、最新版v1.4.1の実際の画面を使って、取り込みから書き出しまでの操作をすべて順番に解説します。

この記事で分かること

・8つの画面それぞれで、どのボタンを押せばいいか
・字幕のズレ直し、おまかせデザイン、一括書き出しなど、便利な機能の使いどころ
・よくあるつまずきと、その直し方

Shorts工房は当サイト(IPPU Material Dayo)が開発・販売しているWindows用アプリです。画面はすべてv1.4.1(2026年9月27日時点)を撮影したもので、例として開発者自身の配信アーカイブ(Escape from Tarkov・4時間42分)を使っています。

まだShorts工房を持っていない方へこの記事は、Shorts工房の使い方マニュアルです。
無料デモ版で、自分の動画を使って試せます(書き出し1回・透かし入り以外は製品版と同じ)。

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Shorts工房で作った縦型ショートの完成イメージ。冒頭タイトル・字幕・文字PVカット
この記事の手順で作った縦型ショートの例(冒頭タイトルカット・テロップ・字幕・文字PVカット入り)
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使い始める前に:初回起動で外部ソフトをまとめてインストール

初めて起動したときは、取り込み画面の「まとめてインストール」を押すだけで準備が終わります。動画の処理に使うFFmpeg、文字起こしに使うwhisper.cpp、字幕用のモデルを、それぞれの公式配布元から自動でダウンロードします(合計約670MB)。

  1. ダウンロードしたZIPを展開し、ShortsKobo.exe を起動します(インストール作業は不要です)。
  2. 取り込み画面に出る「まとめてインストール」を押し、完了まで待ちます。インターネット接続が必要です。
  3. デスクトップから起動したいときは、設定画面の「デスクトップにショートカットを作る」を押します。
警告が出たとき

署名のない個人開発アプリのため、初回起動時に Microsoft Defender SmartScreen の警告が出ることがあります。「詳細情報」→「実行」で起動できます。ウイルスが見つかったという意味ではありません。

STEP 1 / 8

取り込み:動画をドロップして読み込む

取り込み画面では、編集したい動画をウィンドウにドロップするか「ファイルを選ぶ」で読み込みます。横型の配信アーカイブでもスマホ動画でも使えます。複数の動画をまとめてドロップすると、1本につないでから編集できます。

読み込んだあとに別の動画を足したいときは「別の動画を後ろにつなぐ」を押します。つなぎ目は自動で区間の切れ目になるので、あとで演出画面の「区間の切り替え」で効果を選べます。

配信中に「見どころメモ」を取っておく

見どころメモは、配信や録画の最中に面白いことが起きた瞬間でキーを1回押し、その時刻を書き留めておく機能です。あとで動画を取り込むと、押した時刻の前後をまとめて切り抜き区間にできます。

Shorts工房の見どころメモ。配信中にF9キーを押した時刻を記録する設定
取り込み画面の「配信中に見どころをメモ」。メモを取るキーは最初は F9
  1. OBS(28以降)で録画するなら、OBSの「ツール > WebSocketサーバー設定」で「WebSocketサーバーを有効にする」をONにし、Shorts工房の「OBSに接続」を押します。OBS以外で録画するときは、録画を始めた瞬間に「手動で計測を開始」を押します。
  2. 「メモを開始(キーの受け付け)」を押し、Shorts工房は最小化しておきます(閉じるとメモは止まります)。
  3. 配信中、面白い場面が来たら F9 を押します。ゲーム中でも効く、全画面共通のキーです。
  4. 配信が終わったら「メモを終了」を押します。
ポイント

キーがゲームや他のソフトと重なるときは「キーを変える」で変更できます(Ctrl / Alt / Shift との組み合わせも可)。押した瞬間より前から残せるので、押し遅れても大丈夫です。

STEP 2 / 8

カット:盛り上がりを自動で探して、使う区間だけ残す

カット画面では、長い動画の中からショートに使う部分(区間)だけを残します。場面を探す方法は「自動ハイライト検出」「見どころメモ」「自分で切る」の3つで、組み合わせても使えます。

自動ハイライト検出で候補を出す

自動ハイライト検出は、音声の盛り上がり(声が急に大きくなる・騒がしくなる所)から、ショート向きの場面を点数順に並べる機能です。映像は読まずに音声だけを解析するので、長い配信でも短い時間で終わります。

Shorts工房の自動ハイライト検出。4時間42分の配信から盛り上がりの候補8件を点数順に表示
4時間42分の配信から、候補が8件並んだところ。バーが長いほど盛り上がりが大きい
  1. 「1候補の長さ(秒)」と「候補の数」を決めます(例: 20秒・8件)。
  2. 「ハイライトを探す」を押します。
  3. 候補の番号をクリックすると、その場面が再生されます。使いたい候補にチェックを入れます。
  4. 「チェックした候補だけ残す」を押すと、チェックした範囲だけが区間になり、それ以外は消えます。
ポイント

動画を消さずに区切りだけ入れたいときは「候補の両端で区切る」を使います。先に切って消した部分は探す対象に入りません。

見どころメモから区間を作る

見どころメモを取った録画を読み込むと、同じ録画のメモが自動で読み込まれます。「前に何秒残す」「後に何秒残す」を決めて「候補にする」を押し、あとはハイライトと同じく「チェックした候補だけ残す」で区間にします。時刻が少しずれるときは「ずれ補正(秒)」で調整できます。

自分で切って消す

細かい調整は、動画編集ソフトと同じ「切って消す」やり方で行います。残った区間は自動でつながります。

Shorts工房のカット画面。チェックした候補3つだけを残した1分のタイムライン
候補を3つ残したところ。画面下のタイムラインに、区間ごとのサムネイルと波形が並ぶ
やりたいことボタンキー
再生位置で切る再生位置で切るS
要らない区間を消す選んだ区間を消すDel
次の区間とつなぎ直す次の区間と結合(間も戻す)M
範囲の始まり/終わりここから / ここまでI / O
テンポを良くする

区間一覧の「無音を自動で詰める(ジャンプカット)」で「無音を検出して詰める」を押すと、「えー」や間を自動で取り除けます。対象は残っている区間の中の無音だけです。

注意

プレビュー下の「区間だけ再生」がONのときは、消した部分を飛ばして再生します。区間の外にある場面を探したいときはOFFにしてください。

STEP 3 / 8

縦型化:横の配信画面を3つのレイアウトで縦に組む

縦型化画面では、横長の動画を1080×1920の縦型に組み替えます。まず「レイアウト」を3つから選び、プレビュー上の枠をドラッグして、映したい場所を決めます。

縦型化の3レイアウト。切り抜き・全体+背景・2段(画面+顔)
左から「切り抜き」「全体+背景」「2段(画面+顔)」
切り抜き横の画面の一部を縦いっぱいに映します。ゲーム画面を大きく見せたいときに。
全体+背景横の画面をそのまま入れ、上下を単色・ぼかし・画像で埋めます。
2段(画面+顔)上にゲーム画面、下に立ち絵や顔カメラを並べます。「上段の高さ」で比率を変えられます。
Shorts工房の縦型化画面。2段レイアウトで上にゲーム画面、下に立ち絵
2段レイアウトを選んだところ。「上段」「下段」を切り替えて、それぞれの枠とズームを調整する
  1. 「出力サイズ」は、ショート用なら「9:16 縦(1080×1920)」のままでOKです。
  2. 「レイアウト」を選びます。
  3. 「切り抜き位置」でズームを決め、プレビュー上の枠をドラッグして位置を合わせます。2段のときは「上段」「下段」をそれぞれ調整します。
  4. 「全体+背景」のときは、「背景」で単色・ぼかし・画像を選びます。
画像を重ねる

「画像・ロゴ・立ち絵」の「画像を追加」で、ロゴや立ち絵を好きな場所に置けます。画面の外にはみ出させても大丈夫です(はみ出した部分は書き出されません)。字幕は常に画像の上に表示されます。

注意

4:5 / 1:1 / 16:9(横)の出力サイズはベータ版です。環境によって表示や書き出しに不具合が出ることがあります。

STEP 4 / 8

字幕:音声から自動生成して、ズレを波形の上で直す

字幕画面では、残した区間の音声から字幕を自動で作ります。文字起こしはパソコンの中だけで行い、動画や音声を外部に送ることはありません。

Shorts工房の字幕画面。音声から自動生成した字幕が波形の下に並ぶ
自動生成した字幕は、画面下のタイムラインで波形の下に並ぶ
  1. 「言語」を選び(日本語・英語・自動判定)、「1枚の最大文字数」を決めます。縦型ショートなら14文字前後が読みやすい目安です。
  2. 「音声から字幕を自動生成」を押します。
  3. できた字幕は「字幕の一覧・ツール」で1枚ずつ直せます。誤認識が多い言葉は「置換」でまとめて直せます。
原稿がある場合

しゃべる内容の原稿があるときは「原稿を貼って割り付け」、ほかのソフトで作った字幕があるときは「SRTを読み込む」が使えます。

字幕のズレを直す

字幕のズレは、タイムライン上の字幕ブロックをドラッグして直すのが基本です。ドラッグすると隣の字幕の端にぴたっと吸い付きます。まとめて直したいときは、次のボタンを使います。

ボタンできること
-0.5s 〜 +0.5s全部の字幕を少しずつずらす
ズレを自動補正文章はそのままで、時刻だけ音声に合わせ直す
タップで時刻を打つ再生しながら、字幕の始まりで Space を押して打ち直す
発話に吸着波形の発話の始まり・終わりに字幕の端を合わせる
出っぱなしを直す次の字幕まで出っぱなしにならないように詰める
隙間を埋める指定した秒数以下の短い隙間を埋める
1枚ずつ直すとき

タイムラインの字幕をダブルクリックすると、編集窓が開きます。文字の修正、Shift+Enterでの改行、選んだ文字の「★強調」、分割・結合、この字幕だけの色や出し方の変更ができます。

Shorts工房の字幕の編集窓。出し方をPV風にすると画面を暗くしてセリフを大きく表示
字幕の編集窓。出し方を「PV風」にすると、文字PVカットになる(STEP 7で解説)

STEP 5 / 8

読み上げ:VOICEVOXで字幕をナレーションにする(使う人だけ)

読み上げ画面は、字幕の文章をVOICEVOXのキャラクターに読ませたいときだけ使います。使わない場合は飛ばしてかまいません。VOICEVOXはShorts工房とは別の無料ソフトです。

  1. 「字幕を読み上げて動画に入れる」をONにし、キャラクターとスタイルを選びます。
  2. 表示されるキャラクターの利用規約を読み、クレジット表記に同意するチェックを入れます。
  3. 「この声で試聴」で確認し、話す速さ・声の高さ・抑揚を調整します。
  4. 「全字幕を読み上げ音声にする」を押します。
クレジット表記

VOICEVOXの音声を使う動画には「VOICEVOX:キャラ名」のクレジットが必要です。「クレジット「VOICEVOX:キャラ名」を動画の右下に自動で入れる」をONにしておくと自動で入ります。概要欄用の文は「概要欄用のクレジット文をコピー」で取れます。

読み間違いを直す

字幕一覧の各行の「読み方」欄にひらがなで入れると、表示される字幕はそのままで読み方だけ直せます。

STEP 6 / 8

デザイン:見本かおまかせで、字幕とテロップの見た目を決める

デザイン画面では、全部の字幕に共通の見た目を決めます。いちばん早いのは「デザイン見本」を1つクリックする方法で、見本は22種類あります。適用したあとで、フォントや色を細かく調整できます。

Shorts工房のデザイン画面。字幕のデザイン見本22種
デザイン見本。クリックすると、プレビューの字幕にすぐ反映される

おまかせデザインで案を出す

おまかせデザインは、押すたびにフォント・色・縁・帯・出し方の組み合わせがまるごと変わる機能です。「雰囲気」を選んでから「おまかせで決める」を押し、気に入った案が出たらそのまま使えます。

おまかせデザインで作った字幕の4案。ポップ・迫力・レトロ・シンプル
雰囲気を変えて出した4案。同じ字幕でも印象が大きく変わる
ポイント

「◀ 前の案」で1つ前に戻れます。「テロップにも同じ配色」を押すと、画面上のテロップにも同じフォント・色・縁を配れます。雰囲気は「ポップ・かわいい」「迫力・バズ系」「ホラー・シリアス」「シンプル・読みやすい」「レトロ・ゲーム」から選べます。

テロップ(番組名・ゲーム名など)を置く

テロップは、字幕とは別に、ずっと表示しておく固定の文字です。「テロップを追加」を押して文字を入れ、プレビュー上でドラッグして位置を決めます。表示は動画全体か、開始〜終了の時間を指定できます。

Shorts工房のテロップ設定。ゲーム名などの固定の文字を上に配置
上部に「かくれんぼ/装備縛りバトロア」のテロップを置いたところ。フォント・色・縁はテロップごとに変えられる

帯・出し方・位置を調整する

項目できること
字幕の帯文字の後ろに帯を敷く。背景がごちゃごちゃして読みにくいときに
出し方そのまま・フェードイン・ポップ・下からスッと・タイプライター・カラオケ風・右から左へ流す
強調字幕の一部を「★強調」すると、強調の色と大きさになる
位置プレビュー上の字幕をドラッグ。「標準位置に戻す」で元に戻る
2人目(話者B)字幕一覧で「B」にした字幕を、別の色・位置で出す

セーフゾーンで、スマホで隠れる範囲を確認する

「セーフゾーン(アプリのUIに隠れる範囲)を表示」をONにすると、YouTubeショートやTikTokでタイトル・ボタン・説明文に隠れる範囲が、プレビューに赤く表示されます。字幕やテロップがこの範囲にかからないように置くのがコツです。

Shorts工房のセーフゾーン表示。スマホで隠れる範囲をプレビューに赤く表示
赤い範囲がスマホで隠れやすい場所。書き出した動画には入らない

STEP 7 / 8

演出:冒頭タイトル・文字PV・切り替え効果・BGMを入れる

演出画面では、ショートを最後まで見てもらうための動きや音を足します。どれも入れなくても書き出せるので、必要なものだけ使ってください。

冒頭タイトルカットを入れる

冒頭タイトルカットは、動画の頭に単色の背景と大きな文字が動くカット(1.5〜3秒)を入れる機能です。最初の1〜2秒で「何の動画か」を見せたいときに使います。

Shorts工房の冒頭タイトルカットの設定画面とプレビュー
「装備縛りで/バトロア」を、雰囲気「迫力・バズ系」のおまかせで作ったところ
  1. 「冒頭タイトルカットを入れる」にチェックを入れ、表示する文字を入れます(Enterで改行、3行まで)。
  2. 字幕と別のデザインにしたいときは「冒頭だけ別のデザインにする」をONにし、「冒頭をおまかせで決める」を押します。
  3. 「動き」(ドン!と出る・1文字ずつ弾む・横から走って止まる・大小ミックス)と「長さ」、効果音を選びます。
  4. 「冒頭をプレビュー」で確認します。

決めゼリフを文字PVカットにする

文字PVカットは、決めゼリフの字幕1枚だけ、画面を暗くしてセリフを画面いっぱいに動かす演出です。字幕の編集窓(タイムラインの字幕をダブルクリック)で、出し方を「PV風(画面を暗くして大きく)」に変えると設定できます。

Shorts工房の文字PVカット。画面を暗くしてセリフを大きく表示
「最悪!」の字幕を文字PVカットにしたところ。その字幕が出ている間だけ画面が暗くなる

切り替え効果・決めどころ演出・ズーム

Shorts工房の演出画面。区間の切り替え効果と決めどころ演出
「区間の切り替え」で区間のつなぎ目の効果を選び、「決めどころ演出」で再生位置に演出を置く
機能使い方
区間の切り替え区間と区間のつなぎ目ごとに、クロスフェード・ワイプ・円が開くなど16種から選ぶ
決めどころ演出再生位置に「パンチ+フラッシュ」「ズームパンチ」「白フラッシュ」「揺れ」を置く
一部をズーム「範囲を指定」を押してプレビュー上を囲むと、その範囲まで寄る
BGM音楽ファイルを1曲。「声のあいだは自動で下げる」で話している間だけ小さくできる
効果音(SE)内蔵の効果音を再生位置に置く。すべて商用利用可・クレジット不要
仕上がりの確認

切り替え効果・演出・読み上げまで全部反映した見た目は、画面右上の「完成プレビュー」で確認できます。書き出す前に一度見ておくと安心です。

STEP 8 / 8

書き出し:編集チェックのあと、MP4に書き出す

書き出し画面では、書き出す範囲を選び、「編集チェック」で問題がないか確かめてから「MP4を書き出す」を押します。縦型ショート用の設定(1080×1920・30fps・H.264)は最初から入っています。

Shorts工房の書き出し画面。「一括」区間ごとに1本ずつと編集チェックの結果
「一括」区間ごとに1本ずつを選び、編集チェックを実行したところ。「ここへ」でその場所に移動できる
書き出す範囲書き出されるもの
全体残した区間をすべてつなげて1本
イン〜アウトだけ「ここから」〜「ここまで」の範囲だけ
選んだ区間だけタイムラインで選んだ区間だけ
「一括」区間ごとに1本ずつ区間を1つずつ別のファイルに(名前_01・名前_02…)
  1. 「書き出す範囲」を選びます。ハイライトごとに1本ずつショートにしたいときは「一括」区間ごとに1本ずつ。
  2. 「チェックする」を押し、「要修正」「注意」が出たら「ここへ」で移動して直します。
  3. 「書き出しの設定」で画質(標準は高画質)とフレームレート(標準は30fps)を確認します。
  4. 「MP4を書き出す」を押し、保存先を選びます。
編集チェックで分かること

字幕の速さ・表示時間・重なり・行数、文字の見やすさ、セーフゾーンとの重なり、区間ごとの音量、動画の長さを確認して、時刻つきで一覧にします。音量は「音量を配信基準(-14 LUFS)に自動で整える」がONなら、書き出し時に自動で整います。

長さの目安

画面上部に出力の長さが常に表示されます。60秒以内なら主要なSNSすべてでショートとして扱われます(YouTubeショートとリールは3分まで。各社の仕様変更で変わることがあります)。

保存・キー操作・設定

作業の途中は、画面右上の「保存」(Ctrl+S)でプロジェクトとして保存でき、「読込」で続きから再開できます。「戻す」(Ctrl+Z)で操作を取り消せます。

よく使うキー操作

キー操作は最初から動画編集ソフトでおなじみの配置(J/K/Lで再生など)になっていて、設定画面の「キー操作の割り当て」で、すべて好きなキーに変えられます。

キー操作
Space再生 / 停止
J K L逆再生 / 停止 / 再生(重ね押しで倍速)
← →1コマ戻る / 進む(Shiftで5コマ、Ctrlで1秒)
↑ ↓前 / 次の区間の端へ
S または Ctrl+K再生位置で切る(字幕画面では字幕を分割)
Q / W再生位置より前 / 後ろを詰める
I / Oここから(イン) / ここまで(アウト)
[ / ]選んだ字幕を0.05秒前 / 後ろへ
Ctrl+M書き出し
Shorts工房のキー操作の割り当て画面
設定画面の「キー操作の割り当て」。「変更」を押してから使いたいキーを押す

設定画面でできること

項目内容
文字起こしの精度標準モデルと高精度モデル(medium・large-v3-turbo)を切り替え
言語 / Language画面表示を日本語 / Englishで切り替え(読み上げは日本語のみ)
更新のお知らせ起動時に新しいバージョンが出ていないか確認
ショートカットデスクトップにショートカットを作る

よくあるつまずきと直し方

起動したら「FFmpegのインストールが必要」と出た

初回はアプリ内の「まとめてインストール」で自動ダウンロードできます。別のサイトから入れる必要はありません。インストール直後に書き出しで失敗する場合は、アプリを閉じて開き直してください。

保存や書き出しで「ファイルが見つかりません」と出る

Windowsセキュリティの「コントロールされたフォルダー アクセス」がブロックしている可能性があります。Shorts工房を許可するか、別のフォルダに保存してください。

文字起こしの誤りが多い

標準モデルでも、ゲーム実況や雑談なら実用的な精度です。誤りが多いときは、設定画面で高精度モデルに切り替えられます。ただし、別途1.5〜1.6GBのダウンロードが必要で、処理は数倍遅くなり、パソコンへの負荷も大きくなります。同じ言葉の誤りは、字幕画面の「置換」でまとめて直すのが手軽です。

笑い声ばかりの場面で、字幕が「wwww」だらけになる

笑い声や叫び声が中心の場面は、文字起こしが言葉にしにくい部分です。不要な字幕は編集窓の「✕削除」や「字幕を全て消す」で消し、必要なセリフだけ「再生位置に字幕を追加」で入れ直すと早く片づきます。

新しいバージョンに更新したい

新しい版が出ると起動時にお知らせが出ます。BOOTHの購入履歴から最新のZIPをダウンロードして展開し直してください。アップデートは無料で、設定・見どころメモ・ダウンロード済みの外部ソフトはそのまま引き継がれます。

※ 本アプリは YouTube(Google)、TikTok、Instagram(Meta)、Twitch、OBS Project、Adobe、VOICEVOX とは無関係の個人開発ソフトです。記載の各社名・製品名は各社の商標または登録商標です。

まとめ:慣れれば1本10分前後で作れる

Shorts工房の使い方は、画面左の8つの画面を上から順に進めるだけです。とくに時間を減らせるのは、カット画面の「自動ハイライト検出」と、字幕画面の「音声から字幕を自動生成」の2つです。デザインに迷ったら「おまかせデザイン」、ハイライトごとに別の動画にしたいときは「一括」書き出しを使ってみてください。

Shorts工房で何ができるか、価格や向いている人をまとめて知りたい方は、配信の切り抜きを縦型ショートにする方法とShorts工房の紹介記事もあわせてどうぞ。これまでに追加した機能はShorts工房の更新情報で確認できます。

まだ持っていない方は、無料デモ版から

デモ版は、書き出し1回までと「DEMO」の透かし以外は製品版と同じです。

BOOTHで見る(1,980円〜) 発売記念価格1,980円は2026年10月31日まで。11月1日から2,980円。購入前にBOOTHページで最新の情報を確認してください。

※ Shorts工房は個人開発のソフトです。YouTube(Google)、TikTok、Instagram(Meta)、VOICEVOX、OBS など各社・各サービスとは関係ありません。画像に映っているキャラクター「いっぷー」の立ち絵は、商品には含まれません。掲載内容はv1.4.1(2026年9月27日時点)のものです。

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